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 ☆ 「細菌性髄膜炎を予防するワクチンの定期接種化を求める請願」を
   1,738筆集約 〜ご協力ありがとうございました〜[2010年01月29日(金)]
 「細菌性髄膜炎を防ぎたい」との想いで活動されている「細菌性髄膜炎から
子どもたちを守る会(以下「守る会」)」から署名の協力依頼を受け、
当ネットとして取り組んできました。
 2009年11月に、過去に「こども医療費助成制度アンケート」にご協力いただいた
保育園・幼稚園や、小児科医院などに署名用紙をお送りして協力を依頼しました。
2010年1月20日までに1,738筆分を集約し、「守る会」宛に送付いたしました。
「守る会」としてまとめて通常国会に提出する予定です。
 
◎ メ モ ◎
 「細菌性髄膜炎」とは、脳や脊髄を覆っている髄膜に起こる感染症で、
発熱・頭痛・首の硬直・嘔吐などの症状がみられます。現在では、年間に
約1,000人の子どもたちに発症し、その内約5%の尊いいのちが奪われ、
25%もの子が後遺症と向き合っています。
 原因となる細菌の60%が“ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib:ヒブ)”、
30%は肺炎球菌で、これらの細菌はごく日常的に子どもたちのすぐ身近にいます。
またヒブは敗血症・急性喉頭蓋炎といった感染も引き起こします。
 これらの感染症はワクチンで予防することができます。このワクチンは、
世界では当たり前で、WHO(世界保健機構)が乳幼児への定期接種を推奨し、
多くの先進国で定期接種化され子どもたちを感染から守っています。
日本でも、世界から遅れること約10 年以上、ようやくヒブワクチンの接種は
スタートしましたが、任意接種での開始となり、1回7,000円前後、計4回の
接種が必要なワクチンのため費用は約3万円にもなり、若い子育て世代に
とってはとても大きな負担になっています。
 この署名は、経済的な事情が子どもたちの『いのちの格差』を生みだすことに
ならないよう早期定期接種化を求めるというものです。
 
 
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