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ジェネリック医薬品
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ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック薬品とは先発医薬品とその有効成分、分量、用法、用量、効能及び効果が同一性を有する医薬品として、製造販売の承認の申請の際に、規格及び試験方法に関する資料、加速試験に関する資料及び生物学的同等性に関する資料のみを添付して申請され、承認された医薬品等をいう。
日本のジェネリック医薬品の市場シェアは、医薬工業協議会の調べによると、平成15年度において、数量ベースで約16%である。これに対して諸外国ではアメリカ合衆国約53%、ドイツ約41%、英国約55%、フランス約10%となっている。 06年3月にジェネリック医薬品の使用促進が閣議決定され、4月より代替調剤制度がスタートした。テレビコマーシャルにより国民の認知度も上がり、今後シェアの拡大が予測される。一方で医療関係者の間には品質、先発品との同等性に対する疑念も根強い。




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