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本当に大丈夫？後発品 ―品質と安全性に対する科学的検討―
フロアディスカッション
2006年 5月27日（土） 長崎県勤労福祉会館
政田 幹夫
福井大学医学部教授
同付属病院薬剤部長
先発品とジェネリック医薬品とは製剤として全く同一でないとう認識を持つことが重要である。
本田 孝也
本田内科医院院長
長崎県保険医協会常任理事
些細な差をもってジェネリック医薬品全体の品質を懐疑的に云々する事は科学的とは言えない。
1.DDS製剤(Drug Delivery System)の品質比較
- リプルとプリンク -
2.造影剤イオパミドール(イオパミロン)
- 後発品に検出された未知物質 -
3.先発品と後発品の添加物の違いについて
4.経口糖尿病薬のメーカー間のCmaxの比較
5.プラバスタチン(メバロチン)のCmax、AUC
- 後発メーカー間の差異 -
6.家庭版メルクマニュアル（アメリカ）の信憑性
7.外用薬の同等性評価方法
8.睡眠薬ブロチゾラム（レンドルミン)の血中濃度の対比
9.生物学的同等性試験について
10.日米の同等性試験の比較
-日本の基準はアメリカより甘い? -
